【モコモコゼミ】他の通信教材と差別化できる点はなに？

幼児向けの通信教材って各社いろいろあるけど、このモコモコゼミってあんまり聞いたことないですね

運営者も最近知ってどんなものか興味があって調べていました

この記事は、星の数ほどある通信教材の中でもモコモコゼミって他の教材とどんなところで差別化できるのかについて解説！

モコモコゼミの差別化できる点

幼児向けの通信教材を見るたびにオタクとしては、他の教材との違いをみてしまう。特にこの業界は開発がされきってる感があるから、なにか光るものがないと埋もれてしまうので特徴を把握したい。

メイン教材の分類としては紙媒体で、競合となるのは、幼児ポピーとZ会幼児コースかなと思う。

教材自体は数、図形、塗り絵、生活系で特別にこの教材じゃないとダメ感はない。

この幼児ポピーとZ会との戦いで抜け道を探すなら、圧倒的なボリュームか突き抜けた難易度、または科目特化、強烈なキャラクター、価格差その他なにかしら特徴がある教材、このへんがないと厳しい。

幼児ポピーを例に出すと年長になるとワークが2冊に増えてすごくボリューミーになるけど、モコモコゼミは月別の内容をみたり、レビューを検索してみる限りそのような声はあんまりみない。逆に中身が薄いって声もなかったので、「量」という部分については標準的だと思われる。

難易度自体は幼児ポピーと同じように基礎を固めていくので大きな差はなさそう。だけど、カリキュラムの内容を見る限り、国語や言葉は「読み書き」のひとこと説明で終わってるけど、図形や数については、「じゃあどんなことやんの？」というところまで記載されている。

例をあげてみると、数の構成、平面図構成、掛け算の基礎、立体図形など記載内容だけでどんなことができるのかがイメージできる。年長コースで、掛け算や割り算を学習するので、年長で一気に学ぶ難易度が上がる構成。

回転位置移動、包含除と割り算の基礎といったことも年長カリキュラムに含まれていて年長でブーストかかるね。割り算なんて小学三年くらいからやるのでその基礎といっても未就学からやれるのは早い！

こどもちゃれんじだと「思考力特化コース」や「理科」を重点的にできるコースがあるけど、モコモコゼミにもそんなものがあるかと言われるとある。

難易度のとこから想像つくけど、算数系の科目が強め。なので算数教科トレーニングと称して「かんがえるさんすう」というのがある。これは、通常のカリキュラムとは別枠で1年コースで、この単品のみ受講することも可能でさんすうに特化している内容。

算数の習熟としては、四則演算をマスターすること。これはアツイ。

受講料も月1,480円と控えめで特に掛け算と割り算の概念をきっちり押さえることできる教材というのは紙媒体メインの教材にはない。タブレット教材だとRISUさんすうやスマイルゼミがあるけど、小さいころは紙でがりがりやらせたいという方にはニーズは合う。

こどもちゃれんじのような強烈な、教材名をきくだけでイメージできるキャラはいるのかというといない。ゆるキャラみたいなモコモコしてるのはいる。個人的には好み。幼児ポピーのキャラと比べるとモコモコゼミに軍配があがる。

さすがに幼児ポピーのコスパには勝てず、月2,420円。この金額帯は他の通信教材と比較すると中間的なところにある。Z会とはほぼ同様の金額感。紙媒体の通信教材が金額が抑えられていて、タブレットになるとどうしても金額が高くなりがち。

主な通信教育教材（高い順から記載）

・幼児ポピー

・こどもちゃれんじ

・Z会

・モコモコゼミ

・スマイルゼミ

・RISU

科目特化で「かんがえるさんすう」を個別で受講するのが運営者的に賢い使い方かなと思う。四則演算をマスターできるようなカリキュラムが考えられているのは強く、それがあんまり高くない。

ここから幼児ポピーと組み合わせて月2,500円前後でボリュミーな内容を網羅できると考えるとあり。興味があるかたは是非、一度お試しをしてみてほしい合わなかったら無料で解約できるので気軽にでき、公式より電話勧誘は一切しないと明記してるので煩わしい対応もない。