コップで水を飲む練習するときにはじめはうまくいかないもの。周りが水びたしになりました。後片付けも大変だし、それが続くとなればきつい。
せめて、コップがひっくり返っても水がこぼれないものはないのかと探していていると素晴らしいものに出会いました。
※子どもが2歳くらいまでを対象のお話
普通のコップがイケてない理由
- うまく飲めないからこぼれる
- 洗濯の回数が増える
- 寝る前に事件が起きると地獄
上記が主な理由です。なぜ、普通のコップだとダメなのかを問題点を掘り下げてみます。
うまく飲めないからこぼれる
口に入れてもはみ出るんですよね。顔で水を飲んでる感じ。床びしょびしょだし、服びしょびしょ。
床拭いたり、子どもの服を着替えさせたりするの水飲むたびに行うの結構なストレス、、、
洗濯の回数が増える
服を取り替えるってことは濡れた服は洗濯機へポイされる運命。つまりは着替える回転率が上がり、その分洗濯する回数が増える。
家事ってひとつひとつ独立せず、関連してるのでいろんなとこに影響してきます。干さないといけないし、取り込まないとダメ。
寝る前に事件が起きると地獄
布団を敷いて、寝る準備をして、水分補給して、さあ寝るぞというときに水をこぼしてしまうともう事件です。
さっきのに布団が追加されるので手間が増えるわけです。
こんな訳で、普通のコップはちょい、子どもがきちんと飲めるまでは使えないと判断しました。
そんなときこいつを見つけた「マンチキン」
シンプルながらコップをひっくり返しても水がこぼれないというものです。
使用して1年以上経つので思ったことをレビューしていきます。
パッキンとか余計なものがない
フタ付きのコップでよくあるのがパッキンがある。これダメですね。パッキン無くすし、なにより洗うのメンドイ、、、。
ですが、こいつはフタ自体がパッキンの役割を兼ねるので無駄がない構造をしてます。パーツが大きいからまず無くさないし楽。
ひっくり返しても水が一滴もこぼれない
本来の役割。まじで一滴もこぼれないのでコップで水を飲む練習にもってこいです。
慣れた頃でも、子どもの機嫌によってイヤイヤして水の入ったコップを投げることもありますが、床にこぼれるのを防ぎます。
ぶっちゃけ練習より、癇癪で突然来るトラブルに事後対応しやすいってのが精神的に大きい。
チューチュー吸う感じで飲む
当然、子どもが使うモノなので親が一回試して、飲んでみました。
唇でチューチュー吸うと水が吸い出せて飲めるような形で、普通のコップとは飲み方が違います。
ちょい、これが子ども慣れるかどうかってところですが、そもそもコップの飲み方がわからないので、違和感ないのかも。
マンチキンのデメリットを考えてみる
気になった点について、といっても使いやすく優秀なので気持ち程度ですが。
フタが噛まれると劣化する
フタとパッキンを兼ねているので飲むときに噛まれてしまうと穴が空きます。
穴が空くとそこから水がこぼれてしまうのでフタのみを買い換える必要があります。
まとめ:子ども用コップとしてひとつ持っておけば強い
コップで水を飲む練習ができるのは当然として、不測の事態に強いこれがデカイなと感じました。
一回使うと親としては他のコップを使えない感じ。めっちゃ精神的にも片付け的にも楽。つまり神です。
子どものコップの練習を考えている方は是非手にとっていただきたい紹介でした。
ちなみにこれの食器バージョンもあるのですが、これはまた違う機会に紹介したいと思います。