通信教材の種類

こどもちゃんれんじの必要性について解説!【判断基準はどこにすべき?】

こどもちゃれんじはベビーから年長まで幼児教育の定番ですが、こどもちゃれんじが合わない人や必要でない人もいます。今回はこどもちゃれんじを選ぶ判断基準についてまとめましたので参考になればと思います。

こどもちゃれんじが必要ない場合は主にこの2パターン

  • 特化した科目を学習したい場合
  • おもちゃを増やしたくない場合

他にも細かい要素はあるとは思いますが、大きく方向性を分けるとこの2つです。

それぞれ解説していきますが、このパターンに当てはまらない場合はこどもちゃれんじを受講して後悔することはないと断言できるのでこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

参考記事:こどもちゃれんじってやるべき?【始めた理由やきっかけを体験談を解説】

特化した科目を学習したい場合

こどもちゃれんじの学習項目としてはバランス型で、なにかひとつの科目に突き出て学習をするといったものではありません。そのため、特定の科目を集中的に強化したいといった方針であればこどもちゃれんじは選択肢から外れていきます。

算数特化の教材

例えば、算数に特化したい場合は「RISUきっず」と呼ばれる教材があり、こちらは専用のタブレットで算数や図形の問題などが数百問用意されており紙教材のこどもちゃれんじが単体で勝てる要素は見当たりません。

英語特化の教材

英語特化に全振りしているベネッセのハイエンド教材「World wide kids」、ディズニーの「英語教材」なども価格帯もさることながら、コンセプト自体が異なるので土俵が違ってきます。

こどもちゃれんじのスタイル

こどもちゃれんじはおもちゃ(エデュトイ)やDVD、紙教材を通して座学の知識だけではなく生活の知恵を学んでいくというスタイルなのでここの方針が違うと感じる場合は他の幼児教材に変更した方がいいかもしれません。

参考記事:こどもちゃれんじとRISUきっずを比較【算数が得意になる教材】

おもちゃを増やしたくない場合

こどもちゃれんじの最大の特徴としてはおもちゃが毎月楽しめることにあります。おもちゃはいろんな種類があり、かたちも様々。そのためおもちゃBOXに入りきらないなんてことがザラにあります。

部屋の統一感を崩したくない場合やモノが増えすぎて部屋のスペースを圧迫されるのが嫌だということであれば、タブレット教材や紙メインの幼児教材をおすすめします。

モノを少なくすることができる幼児教材

例えば、スマイルゼミはこどもちゃれんじと同じバランス型でありながら、タブレット教材で差別化できるし、紙メインの幼児ポピーであれば圧倒的コスパで家計にも優しいという特徴があります。

参考記事:【スマイルゼミ】タブレット教材ってどうなの?イード・アワード最優秀賞の底力を解説!

参考記事:こどもちゃれんじと幼児ポピーの比較【決めては知育玩具かコスパ】

こどもちゃれんじで後悔しないためにすること

こどもちゃれんじで後悔しないために効果があるのは実際に試してみることです。資料請求を行うことで、体験用の絵本やDVDなどが送られてくるので、子どもの反応を確認した上で判断することができます。

こどもちゃれんじが必要ないパターンとして、「特化した科目を学習したい場合」、「おもちゃを増やしたくない場合」を挙げましたが結局は保護者の基準であって子どもの意思が存在していません。

実際にお試しを行なって「子どもの反応」という要素を加えた上で最終判断を行うのが後悔しない最大のポイントになります。