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初めての折り畳みキーボード【3E-BKY5の使用感レビュー】

折り畳みキーボードミニマムに生きていきたいと思うようになってデカモノを避けるようになりました。キーボードなどの周辺機器もこだわりを持ってだんだん小さくしている最中面白いものを見つけました。

折り畳みキーボードです。

キーボード沼にハマりつつありますがちょっと折り畳みキーボードを使用して半年くらい経過するので使用感レビューをします。

キーボードにこだわる理由

  1. 毎日使うと飽きるから
  2. 毎日使うものには質を求めたい
  3. 沼に片足を突っ込みつつある

ちょいと掘り下げていきます。

毎日使うと飽きる

たまには違うキーボードを使用して気分を変えたいときとかありますよね。

生産性がどう変わるかなんてわからないでうすが、いつものルーティンより、違うのものを入れて脳の刺激になるかも。

、、、なんて適当なことを言ってみます。

まあ、なんというか、飽きるからたまには違うの使うと気分転換になるじゃんというやつ。

毎日使うものには質を求めたい

安物ばっかりだとすぐ壊れるし、毎日使うものにこそ、ちょびっと贅沢をという考えがあります。

それなりに品質の良いものだとモチベあがると思いますし、自分に発破をかけてリターンを多く取るみたいな感じかも。

キーボード沼に足をつっこみつつある

これが一番の原因かも。いろんなキーボードを試してみたいんですよね。

  • メンブレン式
  • パンダグラフ式
  • メカニカル式
  • 静電容量方式

それぞれ、キーボードの仕組みは違いますが内容については割愛。静電容量方式が一番値段が高くて、打ちやすいと言われています。

折りたたみキーボードの種類

わりかし種類があるのですが有名どころはアイクレバーと3Eってメーカーです。

外観はほぼ同じでキー配置と値段が異なります。値段が安すぎたのでちょい不安に感じて現物が見れた3Eをヨドバシで購入。

iClever

リーズナブルな金額でパソコンサプライ出してる会社です。

3E

同じくパソコンサプライ出してる会社。コラボというかウルトラマンのキーボードの印象が強い印象。

3E-BKY5を使ってみた感想:良い点

使用して半年ほどですが大体の感じはわかったのでレビューしていきます。

Bluetoothで3機器接続可能

無線がやっぱりいいですね。有線だと配線がごちゃごちゃして邪魔になるのでこれはマスト条件。

で、接続数が3つなので、パソコン、タブレット、スマホと周辺機器を網羅して繋げることが出来ます。

ペアリングも簡単にできたので良い感じ。

ios、Windows、Android全部対応

キーボードって上記全てに対応しているものって意外とないです。

エレコムとかロジクール、高価格帯だとリアルフォースなど対応しているOSがWindowsベースが多く、逆にiosはiosに最適化されていてWindowsとちょいキー配列が違うみたいな。 

このキーボードはとりあえず全部に対応しているのでうまいこと反応しないみたいな失敗がないのは強み

サイズ感は理想通りスマホほどの大きさ

縦の寸法感が90mm

横の寸法感が160mm

厚みは10mmといったところ

スマホをひとまわり大きくした感じ。超コンパクトです。広げたらデデーンと出てきます。つまりはポケットに入ることができます

打鍵感はパタパタ型

パタパタというかペシペシした打鍵感。問題なく打ち込むことはできますが、最高の打鍵感とかを求めるならちょい違う感じです。

場所を選ばず、すっと出してカタカタって感じですね。

3E-BKY5を使ってみた感想:悪い点

デメリットというか気になったところを紹介します。

キー配列が特殊

当然スペースが限られているので、キー自体が小さいです。また、Fnキーと組み合わせて記号系の文字を入力することになるのが、ちょっと大変。

キーボードになれるまではミスタイプを結構すると思います。使用している機器がバラバラの場合はFNの組み合わせも配列が異なるのでこんなパターンはさらに大変かも。

  • パソコン:Win
  • タブレット:iPad
  • スマホ:Android

タッチパッドをほぼ使わない

タッチパッドがついていればマウスもいらないからさらにミニマムできるじゃん。と考えてタッチパッド付きモデルを購入しましたが失敗したかなと思います。

キーボード本体のサイズが小さいので、自然と右手小指がタッチパッドに触れてしまい意図しないところに飛んでいきます。

これを回避するにはタッチパッドを無効にするボタンがあるのですが、タッチパッドの意味ないなあと、、、

ケースがずっしり重い

せっかく本体がミニマムで軽いのに、ケースが重いんです。本体の0.8掛けくらいの重さなのかなと思うほど。

ケース込みだと300g後半となり、折りたたみではないウルトラスリムキーボードに重量で負けてしまうかも。

なら、裸で持っていけばいいじゃんと思いますが、このケースはスマホスタンドにもなるので、わりかし便利なのです。

器用貧乏というか、もうちょいなんだけどとないう感じ。

3E-BKY5のデメリットを回避するためには?

え?じゃあ買わないほうがいいの?って思うかもですが、デメリット回避方法を考えました。

タッチパッドがないモデルを買う

実はタッチパッドがないモデルもあります。タッチパッドがない分、キーピッチに余力があり、ミスタイプしにくいです。

ぎゅっとしてる感が薄らいでいるってやつ。またはテンキーモデルもあるのでどっちかを選ぶといいかなと。

重さについては接続する端末にアクセサリをつける

タブレットにしろ、スマホにしろ裸で使用することってほとんどないと思います。キズつくの嫌ですし、、、

で、なんらかのケースをつけると思いますが、自立できるようなキーリングがついているものを選ぶ。こうすると外箱がいらなくなるので、ポイできます。

キーボード本体はアルミなので、裸でも通常使用であれば壊れないかなと。

まとめ:個人評価は85点、タッチパッドなしモデルならもっと使いやすいかも

個人的にはパッと気軽に取り出せるし、キー配列も慣れてしまえば対応できるので、かなり使いやすいと思います。

タッチパッドについては完全に使用しないので、テンキーなり、キーストロークを広いタイプを購入することが無難です。

以上、3E-BKY5のレビューでした。