電気通信主任技術者は通信系資格で管理者向けの資格になります。位置づけとしては電気通信設備を技術基準に適合するために技術的な知識をもとに運営などに携わる資格になります。
どっちかというとNTT、KDDI、SoftBankといった通信キャリア向けの資格になりますが、工事会社で持っていても公共工事で有利になったりするので、工事会社でもキャリアアップに大きな貢献をする資格です。
そんな電気通信主任技術者ですが、実際に運営者が取得をして、メリットに働いたことをまとめたいと思いますので、今後、電気通信主任技術者を取得を考えている方に読んでいただきたい記事になります。
※個人の体験談になりますので、すべての資格取得者に当てはまるわけではありません。
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電気通信主任技術者を取得して損したこと
いきなり得したことではなく、逆の損したことについてですが、ちょっと取得してみてめんどかったことを書きます。
難易度の高い仕事を任される可能性が上がる
これはデメリットというか微妙ですが、スキルアップをしていくとそれをアウトプットを求められます。そして、そのアウトプットとは難しい仕事にアサインされることです。
人によっては成長できるという意味で良いかもしれませんが、現場経験が少ないまま、違う工事を任せられるというのは相当なプレッシャーです。お金や進捗はもちろん、技術内容が今ひとつ理解できないまま進んでいくのは恐怖だったりします。
成長はできるのですが、一段、二段飛ばして行くのでドキドキです。電圧が変わったり、仕組みや構造が異なる材料を入れたり、設計図面作成したりなどストレスは高い。
社内で嫉妬される
わりかし嫉妬されることがあります。これは組織ではなく個人ですが。実務経験が伴っていなければ頭でっかちなどと揶揄されますが無視でOK。
電気通信主任技術者を取得して得したこと
次は電気通信主任技術者を取得して得だったなと感じたことについて解説します。
基本的に社内での立場が良くなる
空気感というか社内で自分の置かれている立場ってかなり重要です。雰囲気が悪ければ仕事をそもそもしづらいので、成果も出ません。で、結構難しめの資格を取得すると立場が変わるきっかけにもなります。
立場が変わる→居心地がよくなる→成果が出る→評価される
上記の通りです。こんなに単純なことではないかもしれませんが良いループをしてどんどん自分の仕事がしやすい方向に持っていくことができました。
工事体制表などの資格所持欄に配慮しなくて済む
元請け視点で申し訳ないですが、工事を行うとするときに体制表を作成する必要があり、具体的には連絡先やどんな役割を持っているか、作業員の資格所持などです。このときに自分が資格ホルダーであれば、自分が現場指示をするから無資格者でも作業を行うことができるといったものです。
なにが言いたいかというと自分でコントロールできるので他社にこの資格者を連れてきてくださいよといったやりとりが減るので、まあその分、調整の手間が減ります。
転職で評価される
転職でインパクトがありました。必ず、電気通信主任技術者を持っているんだといったやりとりがありました。面接の一つの会話ですが、会話に出てくるということはそれだけ意識していると思います。
なので、書類通過はもちろん、選考を進めていく上でも役に立つ資格なのだと感じています。転職しても、会社によっては手当がついたりするので、受験料などがすぐペイできると思います。
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